2.支部総会

洛友会中部支部 令和5年度総会報告

 令和5年6月17日(土)、名古屋駅近くの名鉄グランドホテルにて、令和5年度中部支部総会が開催されました。本部ならびに教室を代表して大木英司先生をお迎えし、中部支部からは、昭和43年卒から平成31年修士修了の若手まで20名の会員が出席しました。
支部総会は酒井支部長の開会挨拶から始まり、
 ・令和4年度の事業報告・決算報告
 ・令和4年度会計監査報告
 ・役員改選
   支 部 長 小森憲昭(S61M)
   副支部長 松ケ谷和沖(H1M)
   総務幹事 石下晃生(H10M)
   会計幹事 下廣大輔(H1M)
   顧  問 酒井和憲(S55M)
 ・令和5年度事業計画・予算審議
の順に、小楠前総務幹事、石下総務幹事の司会のもと、スムーズに議事が進行し、全会一致でご承認をいただきました。
 総会終了後、来賓の大木先生から洛友会本部と電気系教室の近況報告として、電気系教室懇話会の実施状況、メンタルヘルスケアやラーニングコモンズの設置、電気系組織の異動の状況、卓越大学院プログラムに参加し国際的リーダーを育成していることなどご紹介いただきました。大木先生の研究領域である光ネットワーク・ソフトウェアの仮想化・高信頼な制御について分かりやすく解説いただくとともに、専門分野を深めつつV字型の深堀りの重ね合わせにより独創性が生まれるというご主張に、会場は大いに盛り上がりました。
 懇親会は、松ケ谷副支部長の乾杯挨拶から始まり、ホテルのコース料理を味わいながら、参加者全員が自己紹介・近況報告を行い、交流を深めました。最後は「逍遥の歌」を合唱し、今後の会・行事での再会を祈念しながら散会となりました。

中部支部総会集合写真


 

洛友会中部支部 令和4年度総会(書面開催)報告

 令和4年度の中部支部総会は、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、会場での開催を見送り、書面開催と致しました。令和3年度支部事業報告・決算報告、令和3年度会計監査報告、令和4年度支部事業計画・予算審議の各議案および電気系教室の近況について、6月10日から6月末まで洛友会中部支部のホームページ上に掲載し、会員の皆様からのご意見を募集致しました。7月3日にWEB開催した幹事会にて各議案が承認・決議されました。各支部行事につきましては、新型コロナウィルス感染状況を踏まえ、開催していく予定でございます。

 今年度の中部支部秋の例会は、11月5日(土)に開催を予定しております。東西の電力系統の電力融通に重要な役割を担っている飛騨変換所を見学し、高山市の古い町並みを楽しんでいただく会といたしましたので、是非ふるってご参加ください。



洛友会中部支部 令和3年度総会報告

 令和3年6月12日(土)、オンライン(Zoom)にて令和3年度中部支部総会が開催されました。本部ならびに教室を代表して和田修己先生にご出席頂き、中部支部からは、昭和45年卒から平成31年修士修了の若手まで27名の会員が出席しました。 支部総会は酒井支部長の開会挨拶(リンク先に全文を掲載しております)から始まり、
 ・令和2年度の事業報告・決算報告
 ・令和2年度会計監査報告
 ・役員改選
   支 部 長 酒井和憲(S55M)
   副支部長 小森憲昭(S61M)
   総務幹事 小楠幸治(H4M)
   会計幹事 下廣大輔(H1M)
   顧  問 安藤和史(S47)
 ・令和3年度事業計画・予算審議
の順に、小楠総務幹事の司会のもと、スムーズに議事が進行し、全会一致でご承認をいただきました。
 その後、来賓の和田先生から洛友会と教室の報告として、吉田・桂キャンパスの近況紹介や、コロナ禍での講義・実験として自宅実験によるオンライン型回路演習についてご紹介頂きました。
 例年は懇親昼食会を開催しておりますが、今年度はオンライン開催とのことで支部役員によるパネルディスカッションを実施しました。酒井支部長のコーディネートのもと、下廣会計幹事から直流送電、小楠総務幹事から自動運転、 石下連絡員から電池開発、澤田連絡員から名古屋駅再開発とリニア新幹線について順に紹介した後、 参加者による意見交換、質疑を行い、会場は大いに盛り上がりました。
 中部に根差す各企業が大きく変化してきていると同時に、洛友会の基盤となる電気系技術が社会の つながりを急速に深めていることを皆で実感しました。 コロナ禍が収まったあかつきの旅行会として、今年運用が始まったばかりの 飛騨信濃周波数変換設備を見学したいという声も出ました。
 小森副支部長による閉会の挨拶の後、有志による交流を楽しみ、今後の会・行事での再会を祈念しながら散会となりました。

パネルディスカッション


 

2021年支部総会 支部長あいさつ

 コロナ禍によりWEB開催となりましたが、多くの皆さんのご参加ありがとうございます。  京都大学からは和田先生にご参加いただいています。お忙しい中ありがとうございます。
 支部長の酒井です。S55院卒で川端研にてお世話になりました。
 昨年の支部総会はメール開催となり、またその後の活動は全て中止にいたしました。 今年はワクチン接種が進んできたら実行計画を考えようという状況です。 不要不急という言葉からすると同窓会の優先順位は高くないと言わざるを得ない。 あらためて同窓会の意義を考えているところです。
 洛友会 前会長の長尾真先生がお亡くなりになり、ご冥福をお祈りしているところです。長尾先生も同窓会の意義についてよく話されていました。 数年前の本部総会においてこういうことを言われました。
 ・電気系の技術は昔から物事を結び付けてきた、新たなつながりを生み出してきた。
 ・世の中は境界(バウンダリイ)があいまいになってきており、人の交流が益々重要
  になっている。
 ・従って、洛友会はその役に立てるのではないか
と、私もまったくその通りと思っており、「業種と世代を超えた交流の場」と考えています。 忙しい中ではややもすると業界内や同世代の狭い議論になりがちであり、「つながりに長けた工学として電気系に立脚した洛友会会員が率先して」 「業種と世代を超えて幅広く議論する」 というところを最大の意義にしたいと考えています。支部のホームページで、支部長あいさつのところに、私の洛友会誌の寄稿を載せております。何かの折にご覧いただければ嬉しく思います。
 さて、本日の支部総会、および洛友会本部・電気系教室からの近況報告ののち、 初めてのトライですが、支部役員によるパネルディスカッションを予定しています。 今回は中部電力、JR東海、トヨタ、デンソーの4社の方にお願いしましたが、 中部圏を主力としながらも世界のトレンドをけん引するとともに、相互に関連しあっているように思えてなりません。 従って、異業種交流のトライにするために、単なるプレゼンでなくディスカッションにしました。
 どうぞ最後までご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。

 

令和2年度 洛友会 中部支部 総会(書面開催)報告

 令和2年度の中部支部総会は、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、会場での開催を見送り、書面開催と致しました。令和元年度支部事業報告および決算報告、令和元年度会計監査報告、令和2年度支部行事案および予算案審議の各議案について、6月末から7月中旬まで洛友会中部支部のホームページ上に掲載し、会員の皆様からのご意見を募集致しました。7月25日にWEB開催した幹事会にて各議案が承認・決議されました。各支部行事の開催につきましては、当面は保留とし、新型コロナウィルスの終息が見えてきた段階で計画を再開する予定でございます。

 来年度の中部支部総会は、例年通り6月中旬(6月12日(土))に名鉄グランドホテルでの開催を計画しております。名古屋駅周辺の再開発計画により、総会会場として慣れ親しんだ名鉄グランドホテルでの開催は、来年が最後となる予定でございます。詳細については改めてご案内致しますので、ぜひ多くの皆さまのご参加をお願い致します。



洛友会中部支部 令和元年度総会報告

 令和元年6月15日(土)、名古屋駅近くの名鉄グランドホテルにて、令和元年度中部支部総会が開催されました。本部ならびに教室を代表して竹内繁樹先生をお迎えし、中部支部からは、昭和29年卒から平成30年修士修了の若手まで24名の会員が出席しました。
 支部総会は酒井支部長の開会挨拶から始まり、
 ・平成30年度の事業報告・決算
 ・平成30年度会計監査報告
 ・役員改選
  支部長 酒井和憲(S55M)
  副支部長 小森憲昭(S61M)
  総務幹事 小楠幸治(H4M)
  会計幹事 下廣大輔(H1M)
  顧  問 安藤和史(S47)
・令和元年度事業計画・予算
の順に、井戸垣前総務幹事、小楠総務幹事の司会のもと、スムーズに議事が進行し、全会一致でご承認をいただきました。今年度の家族同伴秋の例会は、10月20日(日)に青山高原の風力発電施設の見学、伊勢神宮の参拝といった家族で楽しめるバスツアーを計画しております。
 総会終了後、来賓の竹内先生から洛友会と教室の報告として、卒業生の進学・就職状況、吉田・桂キャンパスの近況紹介や、電気系組織の異動の状況など紹介頂きました。卓越大学院プログラムとして京都大学からは「先端光・電子デバイス創生学」が採択され関連する学問分野の国際的リーダーを育成していること、NHK学生ロボットコンテストにおける京大機械研究会の優勝といった後輩の素晴らしい活躍に、会場は大いに盛り上がりました。竹内先生の研究領域の中から最近の研究トピックスとして、量子シャッターなどの研究動向について分かりやすく解説していただきました。
 懇親会は、小森副支部長の乾杯挨拶から始まり、ホテルのコース料理を味わいながら、参加者全員が自己紹介・近況報告を行い、交流を深めました。最後は「京都大学学歌」「逍遥の歌」「琵琶湖周航の歌」を合唱し、今後の会・行事での再会を祈念しながら散会となりました。 令和元年度総会集合写真



洛友会中部支部 30年度総会報告

 平成30年6月16日(土)11:00より名鉄グランドホテルにて、30年度洛友会中部支部総会が開催されました。来賓として、本部・教室を代表して小野寺秀俊先生にお越しいただきました。支部会員は、上は昭和29年卒から平成30年修士修了の若手まで、計23名が出席しました。
総会は酒井支部長の開会挨拶から始まり、
・29年度の事業報告・決算
・副支部長交代:松浦昌則(S53)様の東京転勤に伴い、小森憲昭(S61M)様に交代
・会則変更(会計監査、事務局長の追加)
および支部長より、それぞれ加藤徹(S60M)様、河野弘樹(H10M)様に委嘱
・30年度事業計画・予算
を説明し、全会一致でご承認をいただきました。
今年度の家族同伴秋の例会は、10月28日(日)に京都大学(吉田・桂)を訪問する予定です。多くの会員のご参加を得られるように、細部計画の具体化を進めて参ります。
また、囲碁会を9月15日(土)に、ゴルフ会も春先に、例年同様に開催いたします。初めての方でも参加しやすいように工夫していきます。
総会承認後、来賓の小野寺先生から洛友会と教室の報告として、卒業生の進学・就職状況、吉田・桂キャンパスの近況紹介や、電気系組織の異動の状況など紹介頂きました。
また、小野寺先生の研究領域である大規模集積回路の設計技術を紹介いただきました。半導体素子構造が微細化され続け、性能の向上と小型化・低価格化が指数関数的に継続するという「ムーアの法則」は、1965年に提唱されて現在も成立しています。しかし、指数関数的改善は必ず終わりを迎える。高純度の材料にわずかに含ませた不純物原子が半導体のスイッチング機能を生み出すのですが、近年では小型化が進んだトランジスタの1ゲートに含まれる不純物原子は数100個程度となり、不純物の個数のばらつきが性能のばらつきになったり、外部から入射する自然放射線で、メモリーの記憶電荷が消失したりして、回路全体の動作がおかしくなるおそれが高まってきたとのこと。IoTの進展で益々消費電力低減が求められ、さらに広範囲に適応されることで益々信頼性が必要になるので、従来の素子構造微細化とはまったく異なるブレークスルーが求められている。それに向けた最新の研究を分かりやすく説明頂きました。
懇親会では、小森副支部長に就任挨拶と共に乾杯の音頭をとって頂きました。引き続き松浦(元)副支部長から退任と東京支部へ転出のご挨拶を頂きました。懇親会では若手会員から順次自己紹介・近況報告などをしていただき、いつもどおり楽しく愉快な場となりました。
尚、教室より入手した電気系歴代教授の在任期間・講座名のリスト(120年間、123名)を使い、支部役員と総会参加者の研究室卒業年・修士修了年を年表形式の表に記入いたしました。技術の変遷を改めて目の当たりにすると共に、研究室のつながりを通して学生時代の思いが蘇りました。支部行事への勧誘の際にはこの年表を活用したいと思います。また、会員へ情報提供の方法についても検討していく予定です。

H30総会集合写真


洛友会中部支部 29年度総会報告

 平成29年6月17日(土)11:00より名鉄グランドホテルにて、29年度洛友会中部支部総会が開催されました。来賓としては、本部・教室を代表して山田啓文先生にお越しいただきました。中部支部からは、昭和26年から平成28年の若手まで、計21名が出席しました。
総会は安藤支部長の開会挨拶から始まり、28年度の事業報告・決算を承認いただいた後、4年ぶりに役員改選を行い、下記のメンバーで進めることになりました。

支部長 酒井和憲(S55修)
副支部長 松浦昌則(S53)
総務幹事 井戸垣 孝治(S53)
会計幹事 下廣 大輔(H1修)
顧問 安藤 和史(S47)

そして、新役員による29年度の事業計画・予算案が全会一致で承認されました。
家族同伴秋の例会は、10月28日(土)に予定されている核融合科学研究所のオープンキャンパスと、合わせて昨年多治見市に開館したモザイクタイルミュージアムを訪問する予定です。
また、囲碁会、ゴルフ会も例年同様に開催いたします。初めての方でも参加しやすいように工夫していきます。

その後来賓の山田先生から洛友会と教室の報告として、卒業生の進学・就職状況、吉田・桂キャンパスの近況紹介や、電気系組織の異動の状況などについて紹介して頂きました。昭和に卒業の世代からすると、研究室の名残はあるもののずいぶん進化の激しい分野であることを再認識しました。
また、山田先生の最近の研究成果として、DNAが実際に動作しているところを原子・分子レベルの大きさが分かるレベルで可視化できたことなど、豊富な画像を使ってたいへん分かりやすく紹介いただきました。昔から図で示されていたことが現実に目で見えるようになり、我々にとって驚くべき科学技術の進歩に眼を見張るとともに、「電気系というのはこんなにも広い分野なのか!」との声が多く聞かれました。

総会の後は、恒例の集合記念写真撮影・懇親会と場は進みました。最初に酒井支部長から「エネルギーの変化や自動運転の実用化という技術の変化と、人口動態や地域などの社会の変化の中で、世代と異業種の広がりをもつこの中部支部洛友会こそ、同窓会の意義に相応しい」と挨拶があり、「多くの会員が楽しめる会にしていきたい」と決意表明がありました。懇親会では若手会員から順次自己紹介・近況報告などをしていただき、いつもどおり楽しく愉快な場となりました。最後はまた恒例により石川進大先輩主導の下、「逍遥の歌」「琵琶湖周航の歌」「京都大学学歌」を全員で合唱し、今後の会・行事での再会を祈念しながら散会となりました。

H29総会集合写真



28年度中部支部総会報告

 今年も平成28年6月18日(土)名鉄グランドホテルにて、28年度洛友会中部支部総会が開催されました。来賓としては、本部・教室を代表して荒木光彦先生にお越しいただきました。中部支部からは22名が出席しました。
総会は安藤支部長の開会挨拶から始まり、27年度の事業報告・決算、28年度の事業計画・予算案が全会一致で承認されました。 その後来賓の荒木先生から洛友会と教室の近況報告をしていただきました。洛友会の事業紹介では、電気系教室懇話会やエレクトロニクス・サマーキャンプなどの教室支援事業などについて説明していただきました。また、教室の近況では、吉田・桂キャンパスの近況紹介や電気系組織の異動の状況などについて紹介して頂きました。
総会の後は、恒例の集合記念写真撮影・懇親会と場は進みました。懇親会では若手会員から順次自己紹介・近況報告などをしていただき、いつもどおり楽しく愉快な場となりました。最後はまた恒例により石川進大先輩主導の下、「京都大学学歌」「逍遥の歌」「琵琶湖周航の歌」を全員で合唱し、今後の会・行事での再会を祈念しながら散会となりました。

H28総会集合写真


26年度中部支部総会報告

 今年も平成26年6月14日(土)名鉄グランドホテルにて、26年度洛友会中部支部総会が開催されました。来賓としては、本部・教室を代表して荒木光彦先生にお越しいただきました。会員参加者は全28名でしたが、支部への新卒会員3名、更には昨年度新卒会員で本総会初参加の方3名を含み、若手会員に多数出席いただき、大変活気のある会となりました。

総会は日比総務幹事司会のもと、安藤支部長からの開会挨拶で始まり、25年度の事業報告・決算、26年度の事業計画・予算案が加藤会計幹事より提案され、全会一致で承認されました。
その後来賓の荒木先生から洛友会と教室の近況報告をしていただきました。
25年度洛友会の事業紹介があり、中でも「先輩と学生の交流会」は事実上の就職セミナー・相談会であり、今の就職事情・学生気質に呼応した就職支援活動に、洛友会が大きく貢献していることを実感しました。
さらに教室の近況として、吉田・桂 両キャンパスの近況紹介があり、耐震化工事が完了した吉田キャンパス建物、ほぼ全設備の整備・移転が終了した桂キャンパスの様子を紹介して頂きました。

総会の後は、恒例の集合記念写真撮影・懇親会と場は進みました。松浦副支部長の乾杯で始まった懇親会は、新卒会員から順次自己紹介・近況報告などをしていただき、豪華なホテルのコース料理を味わいながら、いつもどおり楽しく愉快な場となりました。最後もまた恒例により石川進大先輩主導の下、「京都大学学歌」「逍遥の歌」「琵琶湖周航の歌」を全員で合唱し、今後の会・行事での再会を祈念しながら散会となりました。

H26総会講演写真 H26総会集合写真


25年度中部支部総会報告

今年も平成25年6月8日(土)名鉄グランドホテルにて、25年度洛友会中部支部総会が開催されました。来賓としては、本部・教室を代表して高岡義寛先生にお越しいただきました。会員参加者は全26名で、支部への新卒会員1名を含み若手会員に多数出席いただき、活気のある会となりました。
総会は松浦総務幹事司会のもと、根石支部長からの開会挨拶で始まり、支部長からは今回で退任される旨と今後の支部のさらなる発展を祈念するお言葉がありました。その後24年度の事業報告・決算、25年度の事業計画・予算案を安藤会計幹事より提案され、全会一致で承認されました。
また従来支部として明文化した会則が無かったため、支部長はじめ役員で作成した会則原案が提案され、これも異論なく承認されました。次に今回は役員改選期に当たるため、次期役員候補の審議がなされ、幹事より提案のあった25・6年度役員候補者案が滞りなく承認されました。
(新役員は下記参照)

その後来賓の高岡先生から洛友会と教室の近況報告をしていただきました。
25年度洛友会の事業として「歓迎会」、「サマーキャンプ」、「企業交流会」などの諸活動が紹介され、我々年配世代の頃とは変わってきている就職事情・学生気質と、それに呼応したキャンパスライフの構築に洛友会が大きく貢献していることを皆強く実感しました。
また会員専用Webシステムや電子化した新名簿システム、HPの刷新などの説明があり、会員捕捉や情報連絡に苦労している支部の活動に大いに役立つものと感じました。実際この改良された機能を利用して、中部支部のHPを今年度より立ち上げて皆さんに閲覧して頂いています。さらに教室の近況として、吉田・桂 両キャンパスの近況紹介があり、電気総合館大・中講義室の耐震改修後の写真を見て、皆学生の頃の懐かしい記憶を呼び起こし、感慨にふける気持ちになりました。

総会の後は、恒例の集合記念写真撮影・懇親会と場は進みました。日比新総務幹事の乾杯で始まった懇親会は、新卒会員の中部電力彦山さんをトップバッターに順次自己紹介・近況報告などをしていただき、豪華なホテルのコース料理を味わいながら、いつもどおり楽しく愉快な場となりました。最後もまた恒例により石川進大先輩主導の下、「逍遥の歌」を全員で合唱し、今後の会・行事での再会を祈念しながら散会となりました。

H25総会写真
[平成25・26年度 支部新役員]
顧問:根石信行(昭42卒:中部電力)
支部長:安藤和史(昭47卒:名鉄:メイエレック)
副支部長:酒井和憲(昭55院卒:トヨタ:アドヴィックス)
副支部長:松浦昌則(昭53卒:中部電力)
総務幹事:日比 均(昭49卒:デンソー)
会計幹事:加藤 徹(昭58卒:中部電力)

[出席者(敬称略)]
S26 石川進 (名鉄)、 S28 木崎和郎 (神鋼電機)、S28 木本巌 (日本ガイシ)
S28 前原恒之 (FM愛知)、S42 根石信行 (中電)、S43 松尾栄一 ㈱中電シーティーアイ
S44 小林郁生 中部冷熱㈱、S45 伊与田道雄 デンソー、S45 江口一彦 愛工大
S45 江崎雅康 イーエスピー企画、S47 安藤和史 メイエレック、S49 日比均 デンソー
S54M 稲津雅弘 トヨタテクニカルディベロップメント、S53 松浦昌則 中電、S55 古居信之 トヨタ
S59M 杉山智也 中電シーティーアイ、S60M 加藤徹 中電、S62 日比野慎司 中電
H1M 松ヶ谷和沖 デンソー、H4M 小楠幸治 デンソー、H6M 伊藤彰英 中電
H6M 肥田光生 中電、H9M 杉本竜彦 中電、H10M 河野弘樹 中電
H11M 伊佐治圭介 中電、H24M 小野幹典 中電、H25M 彦山和久 中電