同窓会だより(2)
洛友会会報 213号


昭和38年卒クラス同窓会

古濱 洋治(昭和38年卒)

 電気電子昭和38年卒のクラスは、ほぼ5年に一回のペースで同窓会を開催しています。今回はこれらの中間に位置する卒業後43年目の同窓会でした。五月晴れの平成18年5月15日(月)午後から、箱根・湯本富士屋ホテルで昭和38年卒同窓会を開催し、同伴者を含めて25名の参加がありました。多くの参加者にとって2年半ぶりの再会であり、懇親会・二次会を含めて夜遅くまで話題が途切れませんでした。参加者の殆どは、引き締まった体をしていて心身ともに健康を保たれているのには驚きました。新しい力を貰った感じを抱かれたのは、私のみではなかったでしょう。

 懇親会は、参加者の強い要望があって机・椅子のスタイルで和食を選びました。乾杯して、ひとしきり食事・歓談の後、集合写真を撮りました。その後、ほぼ全員から2〜3分ずつスピーチをして頂き、最後は琵琶湖周航の歌と三高寮歌の斉唱で締めくくりました。この間、次回は卒業45周年記念同窓会を関西で行うことで合意し、担当する幹事4名を選定し、2年後の再開を約しました。二次会は和室に移り20名近くが時間を忘れて語り合いました。

 湯本には、ひめしゃらの湯やベゴニア園があり、早めに到着された参加者がお湯を楽しみました。翌日16日(火)には、ゴルフ同好者7名が参加して「富士屋仙石ゴルフコ−ス」で懇親ゴルフ会を開催しました。ここは大正6年開場の日本ではパブリックコ−スとして2番目に古い伝統あるところで、アップダウンの少ない風格あるコ−スです。プレイ途中、昼食前後に強い驟雨ににあいプレイ中断の声もでたが、がんばって続行しました。後半は雨も止み、新緑の仙石原で大いに楽しむことができました。




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