同窓会だより(3)
洛友会会報 213号


卒業40周年記念同窓会

森本 浩志(昭和40年卒)

 平成18年4月22・23日両日、京都にて昭和40年卒業生(昭和36年入学、40年学部卒業、42年修士修了)、卒業40周年記念同窓会を開催した。

 22日(土)、装いも新たになった、京大時計台記念館に三々五々参集。懐かしい写真など展示品を見た後、松本紘君(京大副学長)の「京都大学の近況」、平田康夫君の「これからの人生〜楽しい趣味」という同窓生の講演を聞き、バスにて桂キャンパスへ移動、母校の変革、新生の息吹を実感した。
夜の懇親会は嵐山「渡月亭」にて同窓73人と夫人5人に加え、長尾真洛友会々長をはじめ、坂井利之先生、若林二郎先生、川端昭先生、板谷良平先生の恩師5名のご臨席を賜り、物故者7人のご冥福をお祈りしたあと、祝宴に入り、思い出話や近況報告など尽きぬ話題と美酒に酔いしれ、いつしか青春時代にタイムスリップ、時の経つのを忘れた至福のひとときであった。

 翌23日(日)は、心配した雨も上がり、観光組とゴルフ組に分かれ渡月亭を出発した。
観光組は、水かさの増した保津川下りを楽しんだあと、嵯峨野散策など、春たけなわの京都を満喫した。
 ゴルフ組は、グランベール京都GCにて8組の大コンペとなり、東西対抗戦など趣向を凝らし日頃の腕前を競った。特に特別参加の長尾真先生は準優勝、木村磐根先生はドラコン、ニアピンを獲るなど実力を発揮、打上げパーティーも大いに盛り上がった。

 同窓生皆、次回の再会を楽しみに思い出に残る同窓会でありました。


                

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