令和6年5月11日(土)、京都タワーホテル(山吹の間・2F)において、関西支部総会が53名の参加を得て開催されました。
総会に先立ち、「電力だけではない電中研の研究紹介と今後の電力システムについて」と題して講演会を開催しました。 講演会では、(一財)電力中央研究所 特別顧問の美濃 由明様(昭和56年卒)より、 電力に限らない研究内容として、断層活動性評価、気象予測・分析、ヒートポンプの開発・評価をご紹介いただくとともに、
今後の電力システムについてお話いただき、参加者一同、大変興味深い講演会となりました。
支部総会は冨岡総務幹事(平成2年卒)の司会のもと、髙野支部長(昭和63年卒)のご挨拶で始まりました。令和5年度行事報告ならびに決算報告があり、また令和6年度行事計画および予算編成ならびに令和6年度関西支部役員改選について審議され、承認されました。
続いて令和6年度の新役員に選任された、
支部長 安東 隆昭(昭和59年卒)
副支部長 西田 篤史(昭和63年卒)
総務幹事 冨岡 洋光(平成2年卒) (昨年から継続)
会計幹事 樋口 昭彦(平成15年卒)
の各氏が紹介されました。
支部総会に引き続き本部総会が開催されました。
総会終了後には懇親会が開催されました。 洛友会会長の松本先生(昭和40年卒)のご挨拶の後、乾杯のご発声をいただきました。 懇親会中は終始和やかな歓談の場となり、楽しい一時を過ごすことができました。 最後に洛友会顧問の荒木先生(昭和41年卒)より締めのご挨拶をいただいて散会となりました。
新型コロナウィルス感染症の影響もほぼなくなり、コロナ以前の講演会や総会での活発な意見交換や懇親会での交流が実現できました。