洛 友 会 会 則 平成25年6月 一部改正 第1条 本会は洛友会と称する。 第2条 本本会事務局は京都大学電気系教室内に置く。 第3条 本会は京都大学電気電子関連研究室卒業生を中心とした会員相互間の親睦を図り、また 研究室の教育研究活動を協力・支援するとともに、在学生に先輩として助言するなど、電気電子関係教室と協力して積極的な活動を行う。 第4条 本会は前条の目的を達成するために次の事業、活動を行う。 1.会報を作成し会員に配布する。 2.名簿を作成し会員に配布する。 3.総会を年1回開催する。 4.会員相互の親睦と啓発のため、各種の会合を企画し、また会員による最新技術の紹介等を通じ情報共有を促進するとともに、関連研究室の教育研究活動を支援する。 5.正会員は在学中の学生会員のために先輩として講演会や交流の場を設けるなど、適切な助言をする場を提供する。また教育研究活動や就職活動を積極的に支援する。学生会員は洛友会活動に参加し先輩との交流を活用するよう努力する。 6.洛友会の特別会計(京都大学電気工学教室100周年記念事業基金)から、京都大学電気関係教室の情報誌”cue”の出版を助成する。 7.その他本会の目的を達成するに必要な事業を行う。 第5条 本会は次の正会員及び学生会員で組織する。 1.正会員 第6条 本会には次の役員を置く。 会 長 1名 副会長 若干名 うち1名は電気系教室の教授をもってこれに当てる。 幹 事 若干名 そのうち少なくとも1名は電気系教室の教授が務め、かつ洛友会本部の事務局長となる。 第7条 会長、副会長は総会の議を経て選出する。 2 幹事は会長が委嘱する。 第8条 会長は会務を統括処理する。副会長は会長を補佐する。 2 幹事は幹事会を組織し、役員会及び会長への提言を行うとともに,会務を処理する。 幹事会の長は幹事の互選による。 第9条 本会には名誉会長1名、および顧問若干名を置く事ができる。名誉会長、顧問は役員会の議を経て会長が委嘱する。 2 名誉会長、顧問は会長の諮問に応え、役員会に出席して意見を述べる。 第10条 会長、副会長、幹事及び支部長は役員会を組織し、会の重要事項を審議決定する。 第11条 会長は評議員若干名を卒業年度別に選出し委嘱する。 2 評議員は会長の諮問に応えるとともに当該年度卒業生と本会との連絡に当たる。 第12条 役員の任期は2年とする。ただし重任を妨げない。 第13条 本会は会費および寄付金をもって経理する。 第14条 正会員の会費は年額3,000円、学生会員の会費は年額1,000円とする。 第15条 今回の会計年度は4月1日に始まり3月31日に終わる。 第16条 本会の予算及び決算は総会において承認を得るものとする。 第17条 本会は地域別に支部を設けることができる。各支部の会則は本会則に準じて支部において作成する。 第18条 本会則の改正は総会の決議を経なければならない。 付則 本会則は昭和27年11月23日より施行する。 本会則平成25年6月30日に改正。 支部会則 省略 ただし支部会費は、年額1,000円として本部会費3,000円と共に会計年度の初めに納入するものとする。
“cue”出版に関する規約(参考事項)
洛友会は、京都大学電気関係教室の教育研究活動を支援するため、下記の要領で教室の教育研究情報誌“cue”の定期的な出版を支援する。 1.京都大学電気関係教室のすべての研究室について、その教育研究活動を原則として年2回に分けて紹介し、産学連携に寄与すると共に、在学生、卒業生、関連大学、高等学校に対してもこの情報誌を配布して、その活動を紹介する。また関連する産業界の最近の動向なども掲載を依頼し、産業界ならびに京都大学電気関係教室とのより密接な関係の構築を期待する。 2.この出版のための費用は洛友会特別会計、すなわち京都大学電気工学教室百周年(1998年)記念事業費の残額を基金として支弁する。また、産業界に賛助会員としての加入を積極的に依頼し、この情報誌の出版が長期間継続できるよう努力する。“cue”誌の賛助会員は一口年額10万円とする。(企業によって広告費(1口10万円)の名義での支援を希望される場合も受け入れは可能とする。ただし、この情報誌には広告のページは原則として作らないこととする)“cue”誌の巻末に毎号「協力支援」として賛助会員を含め協力企業の社名を記載する。 3.この情報誌の編集は電気系教室の“cue”編集委員会が責任を持ち、洛友会が協力する。 (平成18年5月28日)
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