各幹事の方へ:掲示希望事項や誤り訂正等がありましたら、会の名称と掲示内容等をこちらへメールして下さい。
趣味の会
グループ活動
2003年度囲碁会の活動報告 囲碁会幹事 渡辺寿夫 記 会員の多くの方々のご要望に応えて、例会を4回開催しました。 各回とも場所は恒例の新宿碁会所で、平均13名のご参加を得ております。 点数制を実施してから4年経ちましたので、次第に適正ハンディに収斂し、熱戦が繰り広げられています。 以下に参加者数、成績優秀者(3勝以上された方)をご紹介します。 成績優秀者には賞品を、その他全員の方に駄菓子などの参加賞をお渡ししています。 ◇ 第1回 2003年5月4日 以上 |
●将棋会 幹事:三好
良一氏(S30卒)、伊藤 貞男氏 (S32卒)
洛 友 会 東 京 支 部 将 棋 会 活 動 報 告 幹事 三好 良一(昭30) 平成15年度の将棋会は昨年と同様に学士会館において、2月に1回のペースで進めました。参加者は毎回4〜6名で延べ25名でした。例会はまず全員が学士会館食堂で昼食を取ります。その時は将棋を離れて会員相互の消息や世相に関する意見交換をしており楽しいひとときを過ごすことが出来ます。会員の関心は旅行の話が多く、特に年に1〜2回2週間程度外国の旅行されている会員から、旅行記を楽しく聞いています。ついで時事問題についての意見交換があります。最近のように次々と事件が起こる世相を反映して、大変活発な発言があります。会員は戦中、戦後の経験者が多く長年に培われた知恵に富む意見の中に鋭い洞察がされており、有益な一時を過ごすことが出来ます。 (平成16年3月31日 伊藤記) |
H15年度 麻雀会行事報告 |
●ゴルフ会 幹事:石黒
公 氏 (S40卒)、安原 碩人氏 (S33卒)
【ゴルフ会活動報告】 特徴
表3 ベスグロ順位と達成者 |
平成15年度洛謡会活動報告 本年度も謡会を3回開催しました。 1)第115回洛謡会 平成15年6月28日(土) 於 NTTうぐいす倶楽部 曲目: 氷室(宝) 清経(観) 阿漕(宝) 百万 (観) 2)第116回洛謡会 平成15年10月25日(土) 於 NTTうぐいす倶楽部 曲目: 花筐(宝) 三輪(観) 八島(宝) 野宮(観) 3)第117回洛謡会 平成16年3月27日(土) 於 NTTうぐいす倶楽部 曲目: 半蔀(宝) 誓願寺(観) 西行桜(宝) 小督(観) まだ習っていない上級の曲を自分なりに稽古をして謡うことが出来るのも同好会ゆえの楽しみです。 各局とも1曲40-50分ですが、正座をして大声で謡ったあとの懇親会で、大先輩の永安さん、村井さん、近藤さんの謡曲の話や能楽界のお話などをお聞きするのも楽しみの一つです。 洛友会員6名の他、京大観世会、京大宝生会で謡った方にも参加願い、現在会員11名で運営しております。
平成16年度活動予定 年3回(6月,10月,3月)の謡会を計画しています。 新しい方のご参加を歓迎します。幹事までご連絡ください。
幹事 昭和36年卒 村上薫
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●テニス会 幹事:白庄司
昭氏(S33卒)、武田 学氏(S41卒)
洛友会東京支部 テニス会 平成15年度活動報告 幹事 白庄司 昭 (昭和33年卒) 武田 学 (昭和41年卒) テニス会は毎月1回,週末または祝日に開催しています。平成15年度も表に示すとおり12回の例会を計画し,雨天のために当日中止とした1回を除く計11回開催しました。延べ参加人数は117人でした。今年度は2名の新規参加者を迎えました。 会場は世田谷区の砧公園に隣接するウエルサンピア東京(厚生年金スポーツセンター)。開催時間は2時間,砂入り人工芝コート2面を確保して,効率良く汗を流しています。 新規参加を歓迎しています。参加ご希望の方は,ぜひ幹事までお問い合わせ下さい。 [テニス会平成15年度開催記録]開催場所:ウエルサンピア東京(世田谷区) 回 開催日 参加人数 備考 1 平成15年4月26日(土) 10 人 2 5月31日(土) − 台風4号のため中止 3 6月22日(日) 12 4 7月27日(日) 12 5 8月30日(土) 11 6 9月27日(土) 10 7 10月18日(土) 9 8 11月 8日(土) 10 9 12月23日(日) 12 10 平成16年1月12日(祝) 12 11 2月11日(祝) 10 12 3月21日(日) 9 合計 12回計画・11回開催 延べ参加者数 117人 以上 |
[洛友会東京支部テニス会開催のご案内 ] テニス会幹事 白庄司 昭(S33) 2004年度第1,2回(4、5月)の例会を下記のとおり開催いたします。 絶好のテニスシーズンを迎えました。ぜひご参加ください。
事前に参加人数を把握する必要がありますので,ご出欠を前日までに必ず 白庄司幹事まで ご連絡下さい。 以上 |
●東友会 [S17〜S20卒] 幹事:荷口 康一郎氏 (S18卒)
平成15年度 洛友会東京支部グループ活動 行事報告 報告者 荷口 康一郎 グループ名 : 東友会 1. 活動状況 開催場所
:三菱信託銀行本店ビル地下 レストラン「ポールスター」
平成15年 9月26日
14名 状 況 :毎回昼食を共にして約2時間懇談。3月26日の第3回東友会に於て本年度の行事は終了。次回幹事へ申継を行う。 2. その他 毎年代表幹事は交替。 昭和17年卒
古川 満智雄 様 以 上 |
●おぼろ会 [S21〜S24卒] 幹事:舟田 正男氏
(S24卒),北野 豊氏 (S24卒)
おぼろ会(昭和21〜24年卒)の報告 昭和24年卒 舟田正男、北野 豊 今回は昭和24年卒が幹事です。従来2,3月頃の東京のレストランでの会合が慣例でしたが、気候のよい秋の旅行会を計画しました。 昭和36年電気卒、日本原子力発電(株)顧問 前川則夫様のご好意により、平成15年10月23日同社東海第二発電所と日本原子力研究所那珂研究所の見学を行いました。 同社から配車の往路車中では前川様より「今世紀のエネルギーについて」分かりやすい資料で懇切にご説明下さり、なかでも日本のエネルギー自給率20%を50%に高めるには「原子力発電の設備容量を三千万kw程度増やすことが必要」とのご意見は強く印象に残りました。 日本の原子力発電に先駆的役割を果たされた東海村の東海発電所は、昭和35年に建設を開始され、その後、東海第二発電所は昭和53年に営業運転されました。厳格な警備のなかで見学しました。偉容を誇るのでなく、実質的な設備であると感じました。 次に那珂研究所では、JT60施設は自己点火条件に近づく臨界プラズマ条件を達成されましたこと、また超伝導研究施設では超伝導体の国際共同制作の先端技術の現状を学びました。 参加者は16名で、80歳近くのおぼろ会のメンバーから多くの質問が出て、予定のスケジュールから30分も遅れ午後4時バスで帰路につきました。 前川則夫様の配慮の行き届いたご計画で、東京駅前から9:00出発、18時半到着の丸一日の見学会を、同氏と共に行動し、誠に有意義に終了することができましたことに感謝申し上げます。 |
●五九洛会 [S25〜S29卒] 幹事:近藤 貞吉氏(S28新卒)
以上 |
●みとおし会 [S30〜S34卒] 幹事(代表):小西 達夫氏(S33卒)
みとおし会総会報告 担当幹事: S33 小西達夫 加藤隆二 S34 磯田賢一 吹抜敬彦 総会開催日: 2003年8月4日(月) 18:00〜21:00 場所: NEC芝倶楽部(港区芝5−21−17) 講演会: 講師: 喜利元貞氏 元島津製作所 中央研究所長(S34電気卒) 題目: 「自由」と「偶然」と、か?−−ノーベル賞をいただいて−− 例年の通り、講演会と引き続いて懇親会を開催した。参加者45名。 講師の喜利元貞氏は、ノーベル賞の田中耕一氏が島津製作所へ入った当時の中央研究所の部長で、田中耕一氏は喜利元貞氏の始めたプロジェクトに参加した。ノーベル賞はそのプロジェクトの延長線の研究に与えられたものである。 講演内容は、なにぶんノーベル賞に値する膨大な技術内容に関するものであるため、1時間という時間の制約もあって、残念ながらかなり要約した形になった。このため、下記の「講演内容」は、実際の講演内容をさらに要約したものではなく、小西が理解した内容を小西なりにアレンジしたものである。 詳しい内容を知りたい方は、講演に使用された喜利元貞氏のホームページ:http://homepage2.nifty.com/kirislab/ にアクセスされたい。なお、講演内容に関連する分かり易い文が、雑誌「機械技術」に載る予定である。 講演内容 −文責小西− 田中耕一氏のもらったノーベル賞の基になっている研究は、タンパク質等の分析に使用されるMALDI−TOP(マトリクス支援によるレーザ脱離イオン化法を用いた、飛行時間型の)質量分析法に関する。 1)タンパク質分析の重要性 人体内には極めて多くのタンパク質が存在するが、あるタンパク質の欠陥がある病気の原因になったり、癌が特有のタンパク質を作り出したりする。従って、タンパク質の分析は医学・生理学の分野で極めて重要な意味を持っている。 2)タンパク質 タンパク質は、何種類かのアミノ酸(アミノ基:−NHと酸基:−COOHを持つ)が、アミノ基のHと酸基のOHとから水:H2Oが取れる形でつながった、ひもが立体的にもつれたような構造を持つ分子量の大きい複雑なものである。 タンパク質の分析法にはいくつかの種類があるが、MALDI(−TOP)質量分析法はその一つである。 3)MALDI(質量分析)法 タンパク質は複雑な構造を持っているので、直接構造を特定することは難しい。 タンパク質を含む試料にパルス状のレーザ光をあてることによって、タンパク質を適当な大きさのイオン化した粒子に分解して、タンパク質(粒子)の質量=分子量を測定する方法があり、質量分析法(イオン化法)と呼ばれる。イオン化された粒子は電場をかけることにより、一定時間における移動量から粒子の質量を測定できる。単純なイオン化法においては、粒子がイオン化する程の強いレーザ光を印加すると、タンパク質はバラバラに分解されてしまう。 このイオン化法を改良したのがMALDI法である。MALDI法では、タンパク質を含む試料と「マトリクス」と呼ばれる特殊なイオン化しやすい物質とを混ぜておいて、これに適当な強さのレーザパルスを加えると、効率良くイオン化された粒子群が得られる。 このイオン化された粒子群を、これもうまく工夫された「飛行時間型」質量測定法によって、質量を横軸に取ったスペクトラムに分解して分子量(分布)を測定する。さらに、特徴的なスペクトラム成分に対応する粒子を選び出してさらに分解して、次の層のスペクトラム化を実現することもできる。 このように多層化されたスペクトラムによって、タンパク質を特定・分析することができる。この場合、マトリクスをいかに選び出すかがポイントとなる。 4)プロジェクトの進め方 このプロジェクトはユニークな方法で進められた。週1回、前の1週間に出した研究結果について発表し討議する会議を開いて、その討議結果を基にプロジェクトを動かしていく自主的な運営方法が採られた。ただし、この会議に参加できるものは、プロジェクトに関して討議できる力量を持つものに限られた。従って、喜利氏自身プロジェクトからはずされる結果となった。 5)プロジェクトの成果 タンパク質のレーザイオン化質量分析法は島津製作所の独創ではないが、ノーベル賞が与えられたのは、田中耕一氏が工夫したマトリクス添加のアイディアである。同様研究は欧米でも進んでいたが、方法の効果をいち早く検証できたのが決め手となった。 これは同僚の吉田多見男氏、吉田佳一氏、秋田智史氏、井戸豊氏のティームワークによる独創的な装置開発と、地道な改良努力が実現させたもので、まことに喜ばしい。 なお、米国のコッタ教授やフェンスロウ教授のご支援も忘れてはならない。 以上 |
●京極会 [S35〜S39卒] 幹事:山澤 穣氏 (S38卒)
京極会[S35〜39年] 幹事 山澤 穣(S38卒) 開催日: 平成15年10月24日(金)18:30〜20:30 場 所: 学士会館(千代田区錦町) 参加人員:藤江東京支部長を含め25名 35年卆5名、36年卆4名、37年卆5名、38年卆9名、39年卆2名 25名の立食パーティーで銘々懇談の後、出席者全員各々の近況報告他種々の話題で大変盛り上り、もう少し時間があればという感を抱きつつ終了しました。 終了後学士会館ロビーで記念撮影をしました。(洛友会会報1月号参照) |
●洛粋会 [S40〜S44卒] 幹事:林 敏之
氏(S44卒)