平成14年度 洛友会東京支部行事予定&報告

1.総会 ・・・・・・・・・ 平成14年6月16日(日) 於 八芳園
2.旅行会 ・・・・・・・ 平成14年10月20日(日) 茨城・那珂湊・磯崎海岸方面
3.見学会 ・・・・・・・ 平成15年3月6日(木)理化学研究所 横浜研究所 ゲノム科学総合研究センター
4.講演会 ・・・・・・・ 平成14年6月16日(日) 於 八芳園 「産学連携を考える」
5.趣味の会 ・・・・・ 囲碁会将棋会麻雀会ゴルフ会洛謡会テニス会
6.拡大クラス会・・ 洛楽会東友会おぼろ会五九洛会みとおし会京極会洛粋会
7.幹事会 ・・・・・・・ 第一回:平成14年7月19日(金) 於 沖電気目黒クラブ
第二回:平成15年4月19日(土) 於 学士会館

1.支部総会・講演会・懇親会

平成14年6月16日(日)に例年通り目黒の八芳園にて東京支部の支部総会を開催しました。 昭和9年卒業の大先輩から平成1年卒まで73名の会員の参加があり、本部からは近藤文治会長、池上文夫副会長を来賓としてお迎えしました。

支部総会は午後2時に角支部長による挨拶で始まり、近藤文治会長からは、洛友会本部もIT化でe-mailが使えるようになったこと、今後はホームページの設置を検討しているとのご報告がありました。また小倉総務幹事から平成13年度の行事、予算・決算などの説明、前川臨時監事から会計監査結果の報告があり、決算内容について拍手をもって承認されました。

次に、角支部長から支部会則案の説明があり、案通りの制定が、拍手をもって承認されました。引き続いて小倉総務幹事から次期役員候補の紹介が行われ承認されました。平成14年度の新役員は支部長 和田昌美、副支部長 藤江恂治、総務幹事 柴沼敏郎、会計幹事 沢辺学、監事 前川則夫の5名です。
角支部長は退任に際して、支部会則案作りに前支部長時代から2年に渡って十分な議論を重ね、様々なご意見を頂いた結果、良い会則が出来たことに感謝を述べられました。

その後、役員交代し和田新支部長より、定着しつつある東京支社のホームページの魅力アップなどIT路線を一層推進するとともに、支部活動を支えている幅広い年齢層の会員全体に報いるような運営を目指したい、との挨拶がありました。あわせて、年々繁忙さを増している幹事業務の負荷分散について、会員の理解と協力の依頼がありました。

02061604.jpg (3295 バイト)引き続いて柴沼新総務幹事より、 平成14年度の行事、予算計画が説明され承認されました。 その後平成13年度に米寿・喜寿を迎えられた方々(米寿4名、 喜寿11名)のお祝いを行い、出席されていた米寿の平野様(S13年卒)、 筑木様(S14年卒)、喜寿の服部様(S23年卒)、門脇様(S24年卒)、北野様(S24年卒)に代表として、それぞれ米寿、喜寿のお祝いの目録が手渡されました。

同日、同会場で、午後3時半より洛友会の会員でもある、 京都大学電子物性工学専攻教授 松重和美先生、ならびにアジレント・テクノロジー株式会社代表取締役社長 成松洋氏をお招きし、「産学連携を考える」 というテーマで講演会を開催し、70余名の参加を得ました。 開会に際し、角前支部長より、講師の略歴の紹介、本講演会参加への 感謝が述べられました。続いて松重先生、成松社長より約一時間半に亘り力のこもった講演が行われました。
松重先生からは、米国が1990年〜2000年に伸びたのは産学連携があったからであり、日本でも小泉内閣で産学連携が大きく取り上げられている。この失われた10年を取り戻すためには、独創性、迅速性、実効性に富んだ産学連携活動が必要と力説され、京都大学での産学連携の活動として「ベンチャー・ビジネス・ラボラトリ」、「国際融合創造センタ」、「桂イノベーションパーク、インテックセンター」、「知的クラスター」について活動の詳細を述べられました。
02061606.jpg (2916 バイト)
成松社長からは、1980年代以降世界を牽引してきた日本が2000年以降リーダシップをとれていない現状から、今後産官学融合してリーダシップを発揮できるようにしていかねばならない。特に人材の育成が重要であり、大学、企業がそれぞれの立場から人材を育成し、官も交えて相互シナジー効果を出しながら日本の国際競争力を高めていくべきとのことで、自身が外資系企業の日本法人トップとして米国本社と接している体験や実感も交えて述べられました。

02061607.jpg (2696 バイト)最後に両講師への質疑応答のあと、近藤会長にコメントをお願いしました。会長からは、洛友会報に京大はどういう方向に向かっているかを載せていって欲しい、京大の改革の方向が日本全体の将来をも左右しかねない、との趣旨のお言葉をいただきました。

 

午後5時半より恒例の懇親会に移りました。藤江新副支部長の挨拶の後、池上副会長の乾杯ご発声で始まり、久しぶりに再会した会員の方々の談笑が広がるなか、米寿、喜寿を迎えられた方々を代表して米寿の平野様、筑木様、喜寿の服部様に記念のスピーチを頂きました。また、趣味の会の洛謡会の皆様から余興をご披露いただくなど、和やかなひとときを過ごしました。最後は、沢辺新会計幹事の中締めと琵琶湖周航の歌の全員での大合唱で盛り上がったところで、午後7時半頃に散会いたしました。

 ※なお来年度も、5/25(日)に八芳園で開催の予定です。

 

[記録] 洛友会 東京支部 会計幹事  沢辺 学(S57電気U卒)

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2.旅行会

2002年10月20日(日)、洛友会東京支部の旅行会を開催致しました。目的地は茨城県の那珂湊・磯崎海岸。前夜は大降りの雨で天候が心配されましたが、当日は曇天ながら何とか終日雨に降られずに済みました。

■東京駅からアサヒビール茨城工場へ
クリックすると拡大写真クリックすると拡大写真集合時間の朝8時過ぎに29名全員が揃い東京駅を出発、首都高から常磐道に乗り換え、最初の目的地であるアサヒビール茨城工場に9時頃に到着しました。このビール工場は敷地面積、生産量ともに東洋一とのこと。原料の麦芽やホップの匂いを嗅いだり、貯蔵タンクの大きさを当てるクイズに答えたりしながらビールづくりの現場の見学を終え、最後はお楽しみの出来立てビールの試飲です。最上階の展望接待館で、広大な関東平野の眺望を楽しみながら、出来たての生ビールを楽しみました。やはり出来立ては喉越しが違う、との感想が漏れる中、おかわりする人が続出、1時間余りの滞在時間もアッと言う間に過ぎてしまいました。

■歌や芝居を楽しみながら磯崎海岸・ホテルニュー白亜紀へ
クリックすると拡大写真クリックすると拡大写真再び常磐道をバスに揺られながら、一路那珂湊方面へ。車中では同乗のプロの女性歌手による歌謡ショーがスタート。美空ひばりの唄をはじめ、往年の懐かしいメロディを一緒に口ずさみながら美声を堪能しました。途中から日光江戸村所属のプロの役者も同乗。バスの前席は特別にスペースが確保されており、そこで一人芝居ができるようになっています。今回の出し物は国定忠治。車中の私達に、掛け声をユーモアたっぷりに指導。「親分!」「御用だ!御用だ!」という掛け声が、笑い声とともに車内にこだましました。ずいぶん掛け声が紳士的だ、との役者の評には皆、苦笑い。

■ゆったり温泉と新鮮な海の幸のお食事
クリックすると拡大写真クリックすると拡大写真ホテルニュー白亜紀に到着。ホテルの名前の由来は、アンモナイトなど中生代白亜紀の化石が見つかることから来ているとのこと。昼食会場は太平洋が一望できる素晴らしい眺望が楽しめる個室。今回参加者では一番のご先輩に当たる林様(S10卒)の乾杯に始まり、新鮮な魚介類を使った料理を楽しんだ後は、温泉大浴場や7月にオープンしたばかりの露天風呂でゆったりくつろぎました。

■江戸文化村から東京駅へ
クリックすると拡大写真クリックすると拡大写真心地よいバスの揺れと満腹感で眠気を誘われつつ、最後の見学地である江戸文化村に到着。江戸の町並みをバックに集合写真を撮った後、自由に村内を散策。江戸をテーマとした世界を存分に体感したあとは、おみやげを手にバスに戻りました。途中、三高寮歌「逍遥の歌」を全員で大合唱。最後に、参加者の太田様(S24卒)が持参されたTV番組「なんでも鑑定団」の収録ビデオで、秘蔵品鑑定の場面を皆で楽しみ、予定通り18時過ぎに東京駅で解散いたしました。

ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。また今回は大新東株式会社観光部の皆様のご協力により、新しい趣向のバス旅行を企画できました。ありがとうございました。今後とも楽しいイベントを企画いたしますのでよろしくお願いします。

[記録] 洛友会 東京支部 会計幹事 沢辺 学(S57電U卒)


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3.見学会   

バス降雪予報が出るほどの小寒い天候の中、2003年3月6日(木)に、46名の参加者による東京支部見学会を実施しました。今回はゲノム研究の最前線の見学を目的として理化学研究所横浜研究所ゲノム科学総合研究センター(URL: http://www.gsc.riken.go.jp/indexJ.html)を訪問しました。ゲノム科学総合研究センターでは、DNAやタンパク質等の生体構成分子の研究施設や研究成果を見学させていただきました。短時間の訪問でしたが、最先端研究見学の貴重な機会を提供いただいた理化学研究所の皆様には御礼申し上げます。神奈川県立歴史博物館

当日は、朝8時45分に東京駅の新丸の内ビルディング前に集合し、総勢46名がバスに乗車して9時5分に出発しました。横浜の赤レンガ倉庫や大桟橋を経由して神奈川県立歴史博物館に到着しました。65歳以上が入館料無料のため入館料はほとんど払わずに済みました。ボランティアの説明員5名の方に神奈川県の石器時代から現代までの歴史を詳細に解説いただき、約1時間の滞在時間もアッという間に過ぎてしまいました。昼食を中華街の中華料理店「翠華」で済ませた後、見学先の理化学研究所に向かいました。
理化学研究所
13時30分頃に理化学研究所横浜研究所に到着し、まず研究所の概要をお伺いしました。理化学研究所は、文部科学省所管の特殊法人(独立行政法人へ移行予定)として、物理学、工学、化学、生物学、医学などの分野で幅広い研究をされており、その国内研究拠点の1つである横浜研究所は、ゲノム科学総合研究センター、植物科学研究センター、遺伝子多型研究センター、免疫・アレルギー研究センターの4センターで構成されています。NMR棟
今回訪問したゲノム科学総合研究センターでは遺伝子、ゲノム、タンパク質の構造と機能に関する研究を行っており、2班に分かれて南研究棟とNMR(核磁気共鳴装置)棟を見学させていただきました。ゲノムのサイズは人体を東京から九州までの長さとした場合に1円玉のサイズであるとの話が印象的でした。
南研究棟ではDNAの保存、抽出、培養などの設備やDNA構造(塩基配列)を高速に解析するシステムなどを見学し、DNA鑑定の方法などを交えて分かりやすく説明いただきました。またNMR棟では、タンパク質の構造解析のための大規模なNMR装置を2種見ゲノム化学総合研究センタ前学しました。タンパク質の基本構造約1万種を国際協力で解明する計画のうち理化学研究所では約3000種解析していくとのこと。

 その後ズーラシア動物園を訪問予定でしたが、予定時間も大幅に過ぎ小雨もパラつく天候のため、そのままバスに乗車し、16時過ぎに横浜駅で、17時過ぎに東京駅丸の内側で解散しました。

[記録] 洛友会 東京支部 会計幹事 沢辺 学(S57電U卒)

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4.講演会

本年度の講演会は、支部総会と同日・同会場で開催しました。 支部総会の報告をご覧ください。

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5.趣味の会

  幹事
(1)囲碁会 渡辺 寿夫氏 (S32卒)
(2)将棋会 伊藤 貞男氏 (S32卒)、三好 良一氏(S30卒)
(3)麻雀会 中田 良知氏 (S38卒)
(4)ゴルフ会 石黒 公 氏 (S40卒)、安原 碩人氏 (S33卒)
(5)洛謡会 村上 薫氏 (S36卒)
(6)テニス会 白庄司 昭氏(S33卒)、武田 学氏(S41卒)

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6.拡大クラス会

  幹事
(1)洛楽会[S12〜S16卒] 永安 弘 氏 (S16.3卒)
(2)東友会[S17〜S20卒] (正) 武藤 正氏(S19.9卒)
(副) 松岡 行雄氏(S19.9卒)
(3)おぼろ会[S21〜S24卒] 仲本 秀四郎氏(S23卒)
(4)五九洛会[S25〜S29卒] 山本 茂樹氏 (S29卒)
(5)みとおし会[S30〜S34卒] 岩原 皓一氏(S31卒)
(6)京極会[S35〜S39卒] 竹井 大輔氏 (S37卒)
(7)洛粋会[S40〜S44卒] 林 敏之氏(S44卒)

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7.幹事会

7.1 第一回幹事会報告

日時 : 平成14年7月19日(金) 18:30〜20:30
場所 : 沖電気目黒クラブ
出席者: 幹事,評議員,役員 計33名
議題 : 020719001.jpg (12193 バイト)
    (1) 支部総会・講演会・懇親会の報告 
    (2) 洛友会東京支部会則の制定の件
    (3) 平成14年度 洛友会東京支部新役員の件
    (4) 平成14年度 趣味の会・拡大クラス会の件
    (5) 平成14年度 幹事、評議員の確認登録の件
    (6) 喜寿・米寿のお祝いの件
    (7) 総会時アンケートの結果
    (8) 旅行会の件
    (9) 見学会の件
    (10) ホームページの件

1. 議事内容と結果
1.1 支部総会・講演会・懇親会の報告
・6月16日に目黒の八芳園にて開催した支部総会・講演会・懇親会の内容が報告された。

1.2 洛友会東京支部会則の制定の件
・ 「本部に東京支部会則制定の件を報告した結果、近藤会長より本部の交付金や支部会費に関する件など3点のご指摘をいただいたが、今回は原案どおりとしたい」旨の支部長報告があり承認された。なお、会費に関する事項については、広告費の扱いが曲がり角に来ていることでもあり今後の改定の機会に検討をすることとした。
・ 会則はホームページに掲載することとし、会員への配布は費用的理由もあり行わない。
・ 会則裏面の<問い合わせ窓口>のメールアドレスは役員のメールアドレスが記載されているが、今後洛友会東京支部のメールアドレスに変更する。

1.3 平成14年度 洛友会東京支部新役員の件
・ 平成14年度の新役員(支部長 和田昌美、副支部長 藤江恂治、総務幹事 柴沼敏郎、会計幹事 沢辺学、監事 前川則夫)が、総会で承認されたことが報告された。

1.4 平成14年度 趣味の会・拡大クラス会の件
・ 活動費について前年度活動費の金額を踏襲することで了承された。なお、東友会,洛粋会については前年度活動がなかったため、前年度支給済みの活動費を今年度に繰越すため、今年度活動費の支給は無しとする。

1.5 平成14年度 幹事、評議員の確認登録の件
・ 学年幹事,評議員は、いない学年や複数名いる学年などバラツキがあり、見直しが必要。
・ まず学年幹事を1名、各学年に確保すべく現状の整理を行う。(柴沼総務幹事)

1.6  喜寿・米寿のお祝いの件
・ 東京支部慣例で、喜寿のお祝いを数えでなく満の77才で行っていることに関し、総会時に出席者より、「世の中の慣習と異なるのでは?」とのご指摘があったため、改めて世の中の慣習について調査した結果が報告された。(江東区行政サービスでは9月15日に満77才の住民にお祝い金を贈呈しているなど)
・ 会則どおり喜寿のお祝いを支部年度(4/1〜翌3/31)中に満77才を迎える方に対し実施することで了承された。

1.7  総会時アンケートの結果
・ 総会時に回収したアンケートの集計結果と「ご意見・ご感想」欄に記入されていた内容が紹介された。今後の総会運営の参考にすることになった。

1.8  旅行会の件
・ 旅行会の案(ビール工場見学・試飲,展望風呂と食事,江戸テーマパークなど)が紹介された。希望意見として集合場所は東京駅、集合時間は8:30頃との意見が出た。それらの希望は可能な限り実現する事を含め、詳細は役員に一任することで了承された。

1.9  見学会の件
・ 総会案内葉書でのアンケート結果が紹介された。詳細は役員に一任することで了承された。

1.10ホームページの件
・ 趣味の会の連絡に幹事個人の電話番号やメールアドレスを記載するのは危険なため、洛友会東京支部のメールアドレスにメールを入れてもらい、幹事にメールを転送するように変更する。

以上 

[記録] 洛友会 東京支部 会計幹事  沢辺 学(S57電U卒)      

 

7.2 第二回幹事会報告

日時 : 平成15年4月19日(土) 12:00〜16:00
場所 : 学士会館
出席者: 幹事,評議員,役員 計34名
議題 : 
    (1) 本部役員会報告 
    (2) 平成14年度決算・行事報告
    (3) 平成15年度予算・行事計画
    (4) その他

1. 議事内容と結果

1.1 本部役員会報告
・2003年2月1日の本部役員会について和田支部長より報告があった。

1.2 平成14年度決算・行事報告
・平成14年度行事報告として、支部総会/講演会/懇親会,旅行会,見学会について柴沼総務幹事より報告があった。
・ 趣味の会について、各幹事より活動報告があった。H14年度の活動報告の無い会については総会までに報告の見込み。
・ 50周年記念号寄稿の執筆依頼および東京支部ホームページ移行に関して柴沼総務幹事より報告があった。
・ H14年度決算について柴沼総務幹事より報告があった。
 収入減は主に利率低水準のため利息収入が計画より下回ったことによる。
 支出増は、総会については前の年度の講師お礼の計上がずれ込んだこと、幹事会については沖電気目黒クラブ閉鎖により会場変更・時間延長・食事改善したこと、慶弔費については喜寿・米寿の対象者が例年より多かったことによる。
 一方、支出減は旅行会・見学会については企画・業者を厳選して費用を抑えたこと、グループ活動補助については活動の無い会については以前支給済の予算を前提として活動いただいたこと、通信印刷費についてはメール活用増で印刷・郵送費を圧縮したことによる。
・喜寿・米寿のお祝いの対象者については報告に掲載がなかったため今後掲載する。

1.3 平成15年度予算・行事計画
・新役員については新役員案(支部長:現副支部長 S37卒 藤江氏,副支部長:S37卒 馬場氏,監事:S38卒 関氏,総務幹事:現会計幹事 S57卒 沢辺,会計幹事:S60卒 田村氏)通り承認された。
・学年幹事については、H9年度以降の幹事がアサインされておらず、本部と連携しながら決定していくこととする。
・新評議員については、本部の評議員の定義と整合を取りつつ明確にしていく。なお、現会則では「支部長経験者を評議員に加えることを考慮する」となっているが、若手の参画加速もあり「支部役員を評議員に加えることを考慮する」に改訂することが承認された。
・幹事会メンバについては支部会則第7条に規定されているが、幹事と学年幹事の定義が紛らわしいこともあり、役員で改訂案を作成して幹事会議事録に併記するとともに支部総会で諮ることとなった。
(<資料>「支部会則修正案」を参照のこと)
・資料に幹事会メンバが一覧できるように、趣味の会および拡大クラス会の幹事を、役員、学年幹事、評議員の後に記載することとなった。
・行事計画について沢辺会計幹事より計画の説明があった。なお、配布資料で総会式次第の各項目の後に<(現または新)役員・幹事>と記載されている部分は<(現または新)役員>の誤り。
・趣味の会の俳句会についてはH8年度以降活動無いものの、今年度は希望者が複数あるため、復活の可能性あり。
・拡大クラス会については、洛楽会は4/22にクローズするかどうか決定の見込み。またおぼろ会については4/26にS24卒の幹事に交替予定であり幹事決定後支部役員にメールいただく。京極会については新幹事はS38卒の山澤穣氏に交替する。
・名簿広告募集については次回幹事会の日程を繰り上げ、別紙の企業リストで各自の見込みを検討する。また依頼フォーマットを本部より入手し会員に事前に渡す。
・H15年度予算案について沢辺会計幹事より計画の説明があり承認された。
・慶弔の件については、会則どおり、弔事については支部長経験者であっても支出は控えることで承認された。
・総会会場については経費見直しのため次々回以降について会場の変更も視野に入れて検討する。
・支部会則については、第7条の幹事会の会則の見直し以外に、前回より見直しとなっていた、第11条(経理)についても見直し案を役員で作成して幹事会議事録に併記するとともに支部総会で諮ることとした。
(<資料>「支部会則修正案」を参照のこと)

以上

[記録] 洛友会 東京支部 会計幹事  沢辺 学(S57電U卒)  

<資料>「支部会則修正案」

現状 修正案 修正案の主旨
幹事及び幹事会)
第7条
1.幹事     

幹事は幹事会で指名された評議員及び学年幹事ならびに趣味の会、拡大クラス会等ごとに選任された代表者各1名により構成され、毎年幹事会で確認の上登録する。支部長経験者を評議員に加えることを考慮する。   


2.任期

幹事の任期については特に定めない。


3.幹事会

幹事と第6条で定められた役員で構成し、原則年2回開催し、年度の支部活動方針ならびに活動の総括、総会の付議事項、その他必要な重要事項の審議を行い、承認する。議長は支部長が、書記ならびに事務局は総務幹事が、幹事会メンバーの賛同を得てこれに当る。

 

幹事会メンバー及び幹事会)
第7条 

1.幹事会メンバー
幹事会メンバーは第6条で定められた役員及び
幹事会で指名された評議員及び学年幹事ならびに趣味の会、拡大クラス会等ごとに選任された代表者各1名により構成され、毎年幹事会で確認の上登録する。支部役員経験者を評議員に加えることを考慮する。   

2.任期
第6条で定められた役員を除き、幹事会メンバーの任期については特に定めない。

3.幹事会の運営
幹事会は、原則年2回開催し、年度の支部活動方針ならびに活動の総括、総会の付議事項、その他必要な重要事項の審議を行い、承認する。議長は支部長が、書記ならびに事務局は総務幹事が、幹事会メンバーの賛同を得てこれに当る。

「幹事」という用語が、「幹事会メンバー」という意味と、「学年幹事」という意味で取り間違えて、混乱が生じることが多いため、用語などの修正を行う。

また、修正にあたり、第7条の3項目を、構成、任期、運営に整理し直す。

(経 理)
11条 本支部は本部からの交付金、寄付金及び行事参加費をもって経理する。
(経 理)
11条 本支部は支部会費、交付金、寄付金及び行事参加費をもって経理する。

 

交付金よりも支部会費が主たる収入であることから、支部会費を追記する。

 

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以上