関西支部総会報告
洛友会会報 201号


関西支部総会報告

 平成15年度の関西支部総会は、6月15日(日)に京都タワーホテルにて昭和15年卒業の大先輩から平成10年卒業の若手まで50名の参加を得て開催いたしました。
 総会では、皆川支部長より「平成14年度は洛友会にとって50周年という大きな節目であったが、今後新しい時代を迎え、産官学の核になるなど新たに発展していくことを願っている」との挨拶の後、議事として平成14年度事業報告ならびに決算報告、平成15年度事業計画ならびに予算編成、平成15年度関西支部役員改選について審議され満場一致で承認されました。平成15年度の新役員は、

支部長 細田純一郎(昭36年卒)
副支部長三木弼一 (昭37年卒)
総務幹事山本博士 (昭49年卒)
会計幹事小橋一志 (昭54年卒)

の各氏です。なお、今年の関西支部の家族見学会は10月26日(日)に「風力発電機見学と大塚国際美術館見学」で淡路島、徳島へ行く予定です。関西支部会員の方は、奮ってご参加頂きたいと思います。
 続いて、細田新支部長から「経済情勢が厳しい中、せめて同窓会は明るく、楽しくやっていけるよう頑張っていきたい。皆様の周りの会員の方々にもお声掛けをお願いしたい。」とのご挨拶があり、最後に荒木先生より大学の近況報告として、桂キャンパスへの移転状況や研究教育拠点形成に向けた取り組みについてご報告をいただき支部総会を無事終了しました。
 支部総会終了後は、恒例により懇親会に移りまず近藤会長から「洛友会と大学がもっと近づくべき」との叱咤激励を込めたご挨拶をいただいた後、皆川支部長の乾杯により懇親に移りました。日頃なかなか顔をあわすことのない方々との和気あいあいの歓談の途中には細田新支部長から家族見学会のPRを兼ねたご挨拶もいただき、2時間という長いと思われた時間もあっという間に過ぎました。最後に昭和32年ご卒業の西台氏の先導により「洛友会の歌」を全員で合唱し、三木新副支部長の閉会のご挨拶により来年の再会を誓い散会となりました。

 福田 隆(昭57年卒)記

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