同窓会便り(1)
洛友会会報 209号


昭和25年クラス会報告

 昭和25年卒業の我々は卒業55周年を記念して4月5日に「ホテルグランヴィア京都」でクラス会を開きました。これまでは毎年1回は開いてきたのですが、最近は皆の老化も進んで集まりも悪くなり、物故者も7人と増えてきたので、「神戸の会」以来3年ぶりに開いたものです。
 異常に寒く大雪だった今年の冬も漸く終わり、やっと桜が咲き始めたこの日に全国から15名のクラスメートが6名の奥さんと共に集まりました。物故者を偲んで1分間の黙祷の後、それぞれの近況報告が始まりました。いわゆる「4修の早生まれ」の橋本君はこのクラスでは最年少ですが、今回55年ぶりに出席したということで、卒業以来、LPガスの販売によって戦後の東京地区の経済発展に如何に貢献してきたかという雄大な報告をしました。しかしその他は平均年齢78歳という老齢化のために、皆どこかに健康不安があり、その対策治療の報告に終わりました。石田、中山、西岡、藤島のゴルフ組は晴天の京都ゴルフクラブでプレーしましたが藤島は風邪で欠席し、翌日は自由行動ということで、次回の再会を約して解散しました。
 
 写真は前列右から大野、東夫人、橋本夫人、西岡夫人、石田夫人、藤島夫人、原夫人、森岡。2列目右から東、橋本、西岡、石田、藤島、原、萩原。3列目右から美間、澤田、中山、柴田、西田(敬称略)です。山田君は遅れて写真に間に合いませんでした。 藤島啓(昭25年卒)記

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