支部だより(2)
洛友会会報 221号


関西支部総会報告

 平成20年5月18日(日)、京都大学時計台記念館国際交流ホールにおいて、関西支部総会および本部総会が45名の参加を得て開催されました。また、総会に先立ち、「知的メディア 処理技術とその応用」と題して講演会を開催しました。講演会では、奈良先端科学技術大学院大学 木戸出正繼教授(昭43卒)より、視覚情報処理や身体情報処理に関する最新の技術についてわかりやすくお話いただき、電気系教室卒業の我々にとってたいへん興味深い講演会となりました。

 支部総会は阿部総務幹事の司会により、午後4時に田中支部長のご挨拶で始まりました。岩城会計幹事から平成19年度事業報告および決算報告があり、続いて平成20年度事業計画ならびに予算編成、平成20年度関西支部役員改選について審議され満場一致で承認されました。平成20年度の新役員は、
 支 部 長 北井 茂(昭44年卒)
 副支部長 田村和豊(昭45年卒)
 総務幹事 岡崎 徹(昭60年卒)
 会計幹事 弘津研一(昭57年卒)
の各氏です。
 支部総会に引き続き行われた本部総会の後、懇親会が開催されました。木村磐根先生のご挨拶の後、本日ご参加で最高齢の服部角男様(昭23年卒)に乾杯のご発声をいただきました。平成20年卒の修士一回生の参加もあり、世代をこえてたいへん楽しい交流の場となりました。懇親会中には北井茂新支部長からスピーチをいただき、今年秋の家族見学会の予定なども紹介されました。終わりには西川示韋一先生から締めのご挨拶をいただき、最後に関西支部恒例の「洛友会の歌」を全員で斉唱して散会となりました。

  (昭62年卒 内田堅二)記




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