編集後記
洛友会会報 225号



 昨年9月に麻生首相が就任しました。その麻生首相のもとに衆院解散が1週間後に決行されます。その間約10ヶ月、世界は大変大きな変化を経験しました。あまりの急激な変化で、この先どのような事態が待ちかまえているのか想像がつきません。世界がグローバル化し、いたるところ電子化が進み、情報通信が大容量高速になって、変化の振幅が増幅しているのです。このような変化の中に本来のあるべき人間社会を見極めるには、まず個人のエゴを捨て、企業のエゴを捨て、組織のエゴを捨て、政党のエゴを捨てて、とことん考えて見ることが必要ではないでしょうか。

  事務局 記






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