平成17年度6月19日 |
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支部長 :古濱 洋治(S38卒) 副支部長:松本 慎二(S40卒) 総務幹事:川上 弥(S61卒) 会計幹事:大矢 智之(S62卒) 庶務幹事:富岡 耕治(S61卒) 監事 :向井 利典(S41卒) |
昨日、八芳園で開催された支部総会において,今年度の支部役員として上記の6名が選出されました.以下,6名を代表して支部長がご挨拶を申し上げます. 洛友会東京支部の活動は、曲がり角に差し掛かっています。それは、 (1)
若手会員(昭和30年代後半以降卒の会員)の洛友会離れによる会費納入率の著しい低下、 (2)
会員名簿広告収入の募集困難さの増大 として現れ、このままでは財政基盤が崩壊し、支部活動が維持できなくなります。前者(1)の原因は、若手会員にとって洛友会が必要な存在ではなくて、忘れ去られている為ではないかと考えています。このため、本部や関西支部とも連携して、若手会員に少しでもインセンティブが生ずるような方策を導入する必要があります。幸い、昨年度から以下のような検討が始まっています。 @
その一つは、電気・電子教室の懇話会などの活動と洛友会との連携を密にし、新しい卒業生が洛友会の会員としての自覚を持つよう指導して頂くこと。 A
次に、学年別の横の繋がりは、クラス会などを通じて、どの年代でも活発です。この繋がりを生かして、学年幹事と東京支部との連携を強め、連絡網の更新や会費納入率の向上に繋げたいと考えています。これは既に、昨年度から実施しおり、今年度も踏襲します。 B
最近は、学部卒業生の過半数が大学院・修士課程に進学し、研究室における上下の繋がりが強くなっています。研究室によって濃淡はありますが、卒業後も研究室OB・OGの集まりが若手会員を中心に続いております。このチャンネルを利用したいと考えています。 次に、後者(2)の会員名簿広告収入の件ですが、名簿のデータベースの整備・更新、個人情報保護法への対処などから、今年度の名簿発行を見合わせる事に決まりました。このため今年度一杯掛けて、新しい財源の確保について検討したいと考えます。 今後とも、支部の発展のために尽力する所存で御座いますので、ご支援の程宜しくお願い致します。 |
以上
[馬場支部長(2004年度)のご挨拶]
[藤江支部長(2003年度)のご挨拶]
[和田支部長(2002年度)のご挨拶]
[角支部長(2001年度)のご挨拶]
[川本支部長(2000年度)のご挨拶]
[廣支部長(1999年度)のご挨拶]
[三橋支部長(1998年度)のご挨拶]